Bitget Wallet Cardを使う前の順番は、Bitget Walletアプリを最新版にする、WalletからCardへ進む、本人確認を済ませる、対応資産とネットワークを確認する、Card Top-upを少額で試す、決済明細と手数料を保存する、です。
公式Academyでは、USDTまたはUSDCがよく使われる一方、対応資産とネットワークはカード種別・地域・発行元で変わると説明されています。日本から使う時は、APACのカード画面と自分のアプリ表示を最終確認にします。
チャージ前に、2つのBitget製品を混同しないでください。2026年8月3日にBitget取引所(bitget.com)が日本居住者向けサービスの段階的終了を発表しました。公式のお知らせとFAQでは、同日以降は日本居住者の新規登録を受け付けないこと、2026年11月1日11:00(GMT+9)に口座が決済専用(Close-Only)モードへ移行し現物・先物・P2P・Convert・Earn・カードサービス・コピートレードなどが使えなくなること、2026年12月31日11:00(GMT+9)に取引所のカードサービスが停止することが案内されています。暗号資産の出金機能は期限を切らずに継続するとされています。
ここで止まるのは取引所が発行するBitget Cardで、本記事が扱うBitget Wallet Card(web3.bitget.com)は別アプリの別サービスです。2026年8月31日に公式日本語カードページを確認した時点でも、申込対象地域のアジア太平洋圏に日本が明記されていました。Bitget Wallet側は今回の撤退の対象外で日本向けの提供を続けると表明したと報じられていますが、2026年12月31日以降の日本での提供継続を明言した公式文書は確認できていません。まとまった額をチャージする前に、必ずアプリ内のカード画面で自分の対応状況を確認してください。
チャージの流れは二段階で見る
最初に暗号資産をBitget Walletへ入れ、次にカード残高へTop-upします。ウォレット残高があることと、カードで決済できる残高があることは同じではありません。
送金元、資産、ネットワーク、TXID、着金額を確認します。
Wallet → Cardでカード状態、KYC、Top-upボタン、対応資産を見ます。
USDTまたはUSDCなど、アプリに表示された資産だけを少額でカード残高へ移します。
カード残高、交換額、手数料、Assetback還元、決済履歴を月別に残します。
USDT・USDCは、ネットワーク表示まで見てから送る
USDTやUSDCは同じ銘柄名でも、対応ネットワークが違うと送金ミスになります。公式Academyは、サポートされる資産とネットワークが地域とカード発行元で異なるため、アプリ内指示に従う必要があると説明しています。
| 確認項目 | 見る場所 | 判断 |
|---|---|---|
| 資産 | Card Top-up画面 | USDT、USDCなど実際に選べる資産だけを使う |
| ネットワーク | 入金アドレス発行画面 | 送金元と受取側が同じネットワークか確認 |
| 最小額 | アプリのTop-up欄 | 少額テストできる範囲を選ぶ |
| 交換 | カード残高と取引履歴 | 暗号資産からカード通貨への変換額を保存 |
| 手数料 | Fees / Transaction detail | Top-up無料、交換手数料、非USD決済のFX、Assetback還元を分けて見る |
手数料は、2026年8月31日に公式日本語ヘルプ(APAC版)で確認した時点では、チャージ自体は無料、暗号資産から法定通貨への交換手数料は「約0.05%」、USD以外の通貨で決済した場合は追加で1.7%のFX換算手数料が加わり、月会費・年会費は不要と記載されていました。ただしこの交換手数料は公式の言語版によって表記が食い違うとの指摘があり、当サイトでは英語版ヘルプの表示を確認できていません。実際にいくら引かれるかは、Top-up前後の残高差と取引明細で確かめるのが確実です。
初回は少額で、反映額と決済額を同じ日に見る
大きく入れる前に、カードTop-up、オンライン少額決済、Assetbackの受取表示までを一度通します。USD建てサービスと日本円決済では手数料の見え方が違うため、できれば両方を分けて確認します。
還元の仕組みは2026年8月1日にAssetbackへ移行しました。それ以前の0手数料プログラムは終了済みで、現在は全カード保有者にベース2%、新規ユーザーまたは月間の対象利用額しきい値を満たした人にブースター3%が適用されます。公式日本語ヘルプでは、日本は中国本土・シンガポール・韓国・マレーシア・台湾・オーストラリア・EEA+英国と同じ月$200のしきい値グループに分類され、ブースターは達成した月と翌月に有効と説明されています(2026年8月31日確認)。
報酬はBTC(WBTC)、トークン化ゴールド(XAUt)、トークン化米国株(NVIDIA・Tesla・Google・S&P 500)、USDCから1つを選ぶ形式で、選択はカード設定で月1回変更できると案内されています。受け取りは取引からT+7(公式日本語版は「8日後」と表記)で、累計1 USDC相当以上になってから可能です。返金・取消になった取引は対象外で、月間の還元上限や対象外の業種コード(MCC)も設けられています。公式カードページには「月間のキャッシュバック上限額を超えた場合は、通常の手数料が適用されます」と書かれていますが、上限額そのものの数値は公式ページで確認できていません。
- Top-up直後のカード残高と、ウォレット側の残高差を保存します。
- 決済直後のPending明細、確定後の明細、Assetbackの対象利用額・還元率・受取表示を分けて保存します。
- 日本円決済では、円額、カード通貨、交換手数料、FX、Assetback還元額を同じ取引で照合します。
- サブスク用に使う場合は、初回認証と翌月課金で明細が変わらないか確認します。
チャージが反映されない時の切り分け
反映が遅い時は、送金元の出金完了、ブロックチェーン上のTXID、Bitget Wallet残高、Card Top-up履歴、カード残高の順に見ます。ネットワークを間違えた可能性がある場合は、追加送金せず、サポートへ送れる証跡を揃えます。
税金と問い合わせに使える記録
暗号資産カードは、チャージした時点、決済した時点、還元や返金が出た時点で記録が分かれます。月末にまとめるより、初回から同じ形式で保存しておく方が楽です。
- 送金元、送金日時、資産、ネットワーク、数量、TXID、手数料。
- Bitget Wallet着金日時、Wallet残高、Card Top-up額、カード残高反映額。
- カード決済の加盟店、通貨、カード通貨換算額、FX、交換手数料、Assetbackの対象利用額・報酬資産・受取額。
- サポートへ問い合わせる場合のスクリーンショット、時刻、カード状態、エラー文。
Top-up前に確認を終わらせる
資産名だけで送らず、カード画面に出た資産・ネットワーク・手数料を優先します。
よくある質問
Bitget Wallet CardはUSDTとUSDCでチャージできますか?
公式AcademyではUSDTまたはUSDCがよく使われると説明され、公式日本語カードページでもUSDT・USDC・ETH・SOLなどでチャージできると案内されています。ただし対応資産とネットワークはカード種別、地域、発行元で変わります。実際に送る前にCard Top-up画面に表示された資産とネットワークを確認します。
Bitgetの日本撤退でBitget Wallet Cardも使えなくなりますか?
2026年8月3日に発表されたのはBitget取引所(bitget.com)の日本居住者向けサービス終了で、公式FAQでは2026年12月31日11:00(GMT+9)に取引所のカードサービスが停止すると案内されています。本記事で扱うBitget Wallet Card(web3.bitget.com)は別サービスで、2026年8月31日時点でも公式日本語カードページの申込対象地域に日本が明記されています。ただし12月31日以降の日本での提供継続を明言した公式文書は確認できていないため、まとまった額をチャージする前にアプリ内の対応状況を確認してください。
Wallet残高とCard残高は同じですか?
同じではありません。暗号資産がBitget Walletに着金していても、カード決済に使うにはCard Top-upでカード残高へ移す必要があります。
Top-up前に何を保存すべきですか?
送金元、資産、ネットワーク、TXID、Card Top-up画面、カード残高反映額、手数料、Assetbackの還元率(ベース2%かブースター3%か)と月間上限の表示を保存します。反映されない時の問い合わせや税金整理に使えます。
公式ソース
申込、入金、決済、還元の直前は、公式ページとアプリ内表示を照合してください。