KASTの物理カードは、アプリのCard画面からOrder a cardへ進み、Physical + Virtualを選ぶ流れで申し込む形式です。2026年8月31日に確認した公式ヘルプでは、Standardの物理カードはカード代$0+配送料$40で、以前あった物理カードの発行手数料は廃止されたと説明されています。かかるのは配送料だけになりました。
到着目安は公式内で表記が分かれています。注文手順のヘルプは「7から10営業日」、配送ヘルプは「Standard配送3から7営業日、Express配送1から3営業日、国際配送は目的地により7から21営業日」と案内しています。日本への発送は国際配送に当たるため、注文画面に表示される見積もりとアプリ内の配送トラッカーを優先するのが安全です。
日本在住者は、サインアップ時の国選択ドロップダウンに日本が出るか、配送先に日本住所を入力できるか、税関・配送会社・住所表記で止まらないかを先に見ます。KASTは対応国リストを公開しておらず、公式ヘルプも「ドロップダウンに国が表示されなければ未対応」と案内しています。カード発行にはKYCのLevel 2まで必要です。実店舗で使う前に、Virtual Cardで少額決済し、残高反映とFX手数料を見ておくと失敗しにくいです。
Pudgy PenguinsとのPhysical Pengu Cardは、2026年8月31日時点で待機リストが終了し、KASTアプリから直接注文できる状態です。公式ヘルプではPengu Standardが$0+配送料$40、Pengu Blackが$1,000、Pengu Goldが$10,000と価格が明記され、Pengu Goldは現在プレオーダーのみと案内されています。
物理カードの費用が変わりました。公式ヘルプ「How Much Do Standard Physical KAST Cards Cost?」は、Standard物理カードの発行手数料を撤廃し、カード代$0+配送料$40になったと説明しています。同ヘルプのFAQには「以前$100を支払った場合の返金は自動では行われない」という趣旨の記載があり、値下げ前は物理カード自体に費用がかかっていたことが公式側からも読み取れます。配送料$40はカードの梱包、国際クーリエ配送、(提供される場合の)追跡を含み、国別の差はなく一律だと案内されています。
あわせて公式のFees and Conditionsページで、追加のStandardバーチャルカードが1枚$2、保有できるカードが1アカウント合計10枚までと明記されています。一部の地域では、無料枠のバーチャルカードにも$2の発行手数料がかかる場合があるとの注記もあります。
また、アプリ内の配送トラッカーが公式ヘルプに追加され、Ordered / Preparing / Shipping / Delivered / Delivery Issue の5段階でステータスを確認できるようになりました。対象は機能公開後に注文した物理カードのみで、公開前に注文したカードやバーチャルカードには表示されません。
終了済みのキャンペーン: 以前この記事で案内していたMatchday(2026年6月11日〜7月19日)、Foodpandaキャッシュバック(6月24日〜8月24日)、KAST Ads Cashback(7月31日まで)はいずれも期間が終了しています。MatchdayとFoodpandaの公式規約ページは2026年8月31日時点で404になっており、参照できません。0% FXプロモーション(6月1日〜8月31日)も8月31日23:59で終了予定で、公式規約に対象通貨として日本円の記載はありません。過去記事や古いSNS投稿でこれらを見かけても、現在の条件ではない点にご注意ください。
画面で見る確認ポイント
KAST系の記事では、Crypto Cardsページ、Memberships、公式ヘルプを行き来しながら、カード種別、対応国、FX/ATM手数料、KAST Pointsを分けて見ます。


動画やSNS投稿は条件変更の告知が早い一方、古い投稿も残ります。投稿日時、公式ドメイン、アプリ内表示を照合すると、古い情報を避けやすくなります。
このページで確認すること
KASTは、Membership、入金ネットワーク、FX/ATM手数料の出どころを切り分けます。ここで見る順番を押さえると、公式画面・診断・比較へ迷わず進めます。
上の「画面で見る確認ポイント」と公式リンクを照合し、対応国、手数料、還元、入金ネットワークを同じ順番で見ます。
少額利用、月5万円、年会費回収ライン、税金記録の手間を分けると、使うべきかが見えやすくなります。
条件が合えば公式画面へ、迷う場合は30秒診断か比較ページで候補を絞り込みます。
KAST物理カードの発行手順
2026年8月31日に確認した公式ヘルプの手順です。前提として、カードを発行するにはKYCのLevel 2(政府発行IDのアップロードと顔認証)まで完了している必要があります。
- KASTアプリを開き、ホーム画面のCard Iconをタップする(公式ヘルプは記事によって「右上」「右下」と表記が分かれています。当日の画面表示に従ってください)。
- Order a cardを選び、申し込めるカードの種類を表示する。
- Standard、Premium、Privateなど、自分のMembershipとカードデザインを選ぶ。
- Physical + Virtualを選択する。Virtualだけで十分な人は物理カードを急がなくても使い始められます。公式ヘルプも「物理カードは任意」と明記しています。
- 配送先住所を入力する。日本語住所ではなく、英字表記、郵便番号、建物名、電話番号まで見ます。公式は「番地、通り名、部屋番号、市区町村、郵便番号、国」まで揃った完全な住所を求めており、省略された住所には発送できないとしています。
- カードに印字する名前を入力する。公式ヘルプは「印刷後は変更できない」としているため、確定前につづりを確認します。
- 注文内容、送料(Standardは$40)、カード費用、Membership費用を確認し、Payで注文を完了する。
- 注文後はCard画面でactiveまたはpendingの状態を確認し、配送メールや追跡番号を保存する。物理カードの到着を待つ間もバーチャルカードはすぐ使えます。
住所を間違えた場合、公式は「発送前ならConciergeへ連絡すれば変更できる可能性がある」「発送後は転送できず、配送失敗時はカードが返送され、再発行を申請する必要がある」と案内しています。また、注文のキャンセルと返金は「発送前に限る」とされています。私書箱への配送可否は公式内で記述が分かれており(配送ヘルプは「多くのクーリエで可能」、住所ヘルプは「クーリエの制限で多くの場合不可」)、確実性を求めるなら実住所を指定するのが安全です。
Physical Pengu Cardを見る時の注意点
2026年8月31日に確認した公式ヘルプでは、Pengu Cardの待機リストは終了し、KASTアプリから直接注文できる状態になっています。階層はPengu Standard、Pengu Black、Pengu Goldの3つで、公式ヘルプに価格が明記されました。Pengu Standardは$0+配送料$40(Visa Platinum)、Pengu Blackは$1,000、Pengu Goldは$10,000で、後者2つはVisa Infiniteです。金額が通常のKASTのMembership年会費と同額であることからも分かるとおり、公式は「Pengu各階層は既存のKASTカード階層に対応し、還元の仕組みも同じ」と説明しています。別枠の高還元カードではありません。
なお公式ヘルプ内でも呼称が揺れており、あるページはPengu Standard/Black/Goldと表記し、別のページはPENGU Standard/Premium/Luxeと表記しています。どちらもStandard・Premium・Privateに対応する3階層を指しています。Pengu Goldは2026年8月31日時点でプレオーダーのみと案内されています。
Pengu BlackとPengu GoldはVisa Infiniteとして案内され、空港ラウンジ、旅行保険、コンシェルジュなどの特典にも触れられています。公式ヘルプによると、これらのVisa Infinite特典はKASTアプリではなくVisaの特典ポータルで管理し、補償の多くは「代金全額をそのカードで支払っていること」が条件です。KASTのキャッシュバックやポイントとは別の制度として分けて考えてください。
ただし、日本在住者がそのまま発行できるか、どの階層を選べるか、税関や住所表記で止まらないかは、公式ページだけでは断定できません。注文前に、KASTアプリのCardsタブ、選べるPengu Card Tier、配送先国、送料、到着予定、追跡番号メール、カード有効化画面を保存します。
Standardと上位カードの費用差
2026年8月31日に確認した公式のFees and Conditionsページでは、Standardは年会費$0、Premiumは年$1,000、Privateは年$10,000です。年会費は変わっていませんが、Standardの物理カードは「カード代$0+配送料$40」という書き方に整理されました。カード自体の発行手数料は撤廃され、負担するのは配送料$40のみです。配送料は国別の差なく一律$40とされていますが、注文画面の表示が最終的な金額なので、申込直前の見積もりを保存してください。
| 項目 | Standard | Premium | Private |
|---|---|---|---|
| 年会費 | $0 | $1,000/year | $10,000/year |
| カード種別 | VISA Platinum | VISA Infinite | VISA Infinite |
| 物理カードの費用 | カード代$0+配送料$40 | Premiumカード1枚が枠に含まれる(+Standard枠) | Plated Gold 1枚+他階層から2枚が枠に含まれる |
| カード素材 | Premium Plastic | Premium Metal(タップで光るIlluma版あり) | Gold plated |
| 追加カード | バーチャル1枚$2/物理はカード代$0+配送料$40 | Conciergeへ依頼し、価格は依頼時に案内 | Conciergeへ依頼し、価格は依頼時に案内 |
| USDキャッシュバック | 月$2,000まで1.5% | 月$10,000まで2% | 月$40,000まで3% |
| 実用判断 | まず試すなら最有力 | 高額利用・特典重視 | カード特典とステータス重視 |
保有枚数の上限は公式内で記述が分かれています。Fees and Conditionsページは全階層とも「合計10枚まで」と明記していますが、カード管理のヘルプ記事は「保有枚数に固定の上限はない」としたうえで、5枚保有中に6枚目を作ると最も古いカードが削除されるという説明を載せています。30日以上使っていないカードは自動削除される場合があり、削除されたカードは復元できないとも案内されています。物理カードを予備として持つ場合は、この自動削除の条件を頭に入れておいてください。
もうひとつ、日本から使うときに効いてくるのが日本円決済のFX手数料です。公式は非USD決済に0.5%から1.75%と案内しており、居住国・決済国・カードプログラムによって幅があるとしています。物理カードの初期費用$40だけでなく、この毎回のFX手数料も合わせて実質コストを見てください。
届くまでに確認すること
到着目安は公式内で数字が分かれています。注文手順のヘルプは「注文後7から10営業日」と書いていますが、配送のヘルプは配送方法ごとにStandard配送3から7営業日、Express配送1から3営業日、国際配送は目的地により7から21営業日と案内しています。日本への発送は国際配送に当たるため、7から21営業日を上限側で見ておくほうが安全です。営業日には土日祝は含まれず、これに加えて税関、住所表記、配送会社側の保管で遅れる可能性があります。追跡番号は発送後にメールで届き、キャリア側の反映に24から48時間かかることがあると案内されています。
2026年8月31日時点の公式ヘルプでは、アプリ内の配送トラッカーが使えるようになっています。Cardsから対象の物理カードを開くと、Ordered(注文受付)、Preparing(製造・準備中)、Shipping(配送中)、Delivered(配達済み)、Delivery Issue(配送トラブル)のいずれかが表示され、追跡リンクが用意されればアプリ内で開けます。到着予定日のレンジも、提供できる場合に表示されます。ただしこの機能は機能公開後に注文した物理カードだけが対象で、公開前に注文したカード、バーチャルカード、有効化済みのカード、KAST Businessのカードには表示されません。
物理カードで何を試すべき?
- 最初は大きな買い物をせず、コンビニやオンラインで少額決済を試す。
- 端末でDebit/Creditの選択肢が出る場合はCreditを選ぶ。公式ヘルプは「KASTカードは提携銀行が発行するクレジットカードで、預けた残高が与信枠を担保する。決済時は必ずCREDITを選ぶ」と明記しています(残高の範囲内でしか使えず、借入にはなりません)。
- 日本円決済では非USD決済のFX手数料0.5%から1.75%が乗るため、決済額、USD換算額、手数料を保存する。$25未満の非USD決済には$0.10、残高不足による決済拒否には$0.50がかかります。
- ATMはUSDで$3+2%、非USDではこれに0.5%から1.75%のFX手数料が加わると案内されているため、頻繁な現金化には向きにくい。上限は1回$250、24時間で3回または$750です。
- ATMに物理カードが必要かどうかは公式内で説明が分かれています。現金引き出しのヘルプは「バーチャルカードでは引き出せず、物理カードが必要」としていますが、別のヘルプは「Apple PayやGoogle Payに登録したバーチャルカードで、非接触(NFC)対応ATMから引き出せる」と説明しています。日本では非接触対応ATMが限られるため、現金引き出しを想定するなら物理カードを持っておくほうが確実です。
- Apple Pay/Google Payが使えるなら、普段の決済はスマホ決済、物理カードは予備として分ける。ただし前述のとおり、30日以上使っていないカードは自動削除される場合があるため、予備カードもたまに使っておくと安全です。
物理カードが届かない・使えない時の切り分け
アプリの配送トラッカー、メール、Card画面、注文ID、英字住所を照合します。Delivery Issue表示ならContact Conciergeへ。
カードがactiveか、残高不足でdeclined fee($0.50)が出ていないかを見ます。
$250/回、3回または$750/24時間の目安とATM側手数料を見ます。
公式が挙げる原因は、カード未有効化、カード情報や請求先住所の入力ミス、他のウォレットに登録済み、ウォレット側がVisa非対応、KYC書類の期限切れやアカウントの制限、アプリ側の不具合の6点です。
よくある質問
KASTの物理カードはいくらかかりますか?
2026年8月31日に確認した公式のFees and Conditionsページでは、Standardの物理カードはカード代$0に配送料$40がかかると記載されています。公式ヘルプは、以前かかっていた物理カードの発行手数料を廃止し、現在かかるのは配送料$40だけになったと説明しています。追加のStandardバーチャルカードは1枚$2、保有できるカードは1アカウント合計10枚までと案内されています。PremiumとPrivateの追加カードはConciergeへの依頼制で、価格は依頼時に案内されます。
日本から申し込めるかは、どこで判断しますか?
KAST公式は対応国の一覧を公開しておらず、サインアップ時の国選択ドロップダウンに自分の国が表示されるかで判断するよう案内しています。表示されない場合は未対応で、VPNなどで制限を回避する行為は規約違反だと明記されています(公式は「IPアドレスだけでなくKYC過程の複数の方法で所在を確認している」としています)。カード発行にはKYCのLevel 2(政府発行IDと顔認証)が必要で、USDやEURの口座機能はLevel 3(住所証明と強化審査)が必要です。物理カードの配送先として自国が選べるかは、注文画面の国リストで確認してください。公式ヘルプは「注文時に自分の国が表示されなければ物理カードは購入できず、バーチャルカードに切り替えるか対応を待つことになる」としています。
KYCはどこまで進めれば物理カードを注文できますか?
公式ヘルプによると、KASTの本人確認は3段階です。Level 1は基本情報(電話番号、メール、PIN設定、居住国の選択)でアプリの閲覧まで、Level 2は政府発行ID(パスポート、運転免許証、国民IDのいずれか)と顔認証(liveness check)で、KASTカードや送受金など主要機能が使えるようになります。Level 3は住所証明と強化審査で、USD・EUR口座やグローバル送金といった規制の強い機能が対象です。物理カードの注文はLevel 2までで進められます。審査時間の目安は自動審査で約10から15分、手動審査と追加書類の審査はそれぞれ1から3営業日と案内されています。住所証明は原則90日以内に発行されたもので、スクリーンショットは受け付けられません。
利用前に、まず何を確認すべきですか?
まず公式サイトまたは公式アプリで、対象地域、カード発行可否、手数料、年会費、還元条件、申込・入金・決済画面の表示を確認します。条件が読めない場合は、申込や利用に進まず、公式ヘルプとアプリ表示を照合してください。
利用後に残しておくべき記録は何ですか?
申込画面、KYC状態、入金・利用履歴、カード明細、手数料表示、ポイントやキャッシュバック付与、日時、通貨、数量、円換算額、TXIDや明細番号を月別に保存します。問い合わせや税金整理で、どの時点の費用・還元かを確認しやすくなります。
公式情報とアプリ表示が違う時はどちらを優先しますか?
申込、入金、決済、還元の直前は公式サイトまたは公式アプリの最新表示を優先します。当サイトの解説は確認順の整理として使い、最終判断は公式画面で行ってください。