KazePayUSDT・USDC公式確認日: 2026.10.10

KazePayカードは日本で使える?対応国・手数料・USDT入金の確認点

KazePayは、USDT・USDCをウォレットに入金し、バーチャルカードや物理カードにチャージして使うプリペイド型の暗号資産カードです。2026年10月10日に公式サイト・FAQ・利用規約を確認した時点では、国別の対応リストが公開されておらず、日本居住者が申し込めるかは確認できませんでした。

海外の暗号資産カードを比べる概念図。KazePayの実際の画面ではありません
結論:日本で使えるかは、公式情報では確認できない
  • 日本の対応:公式サイト・FAQ・規約のどこにも国別の対応リストが無く、日本の記載もありません。「申し込める」「申し込めない」のどちらも公式には確認できません。
  • どんなカードか:USDT・USDCを入金し、ウォレットからカードへチャージして使うプリペイド型。資金はKazePay側が預かるカストディ型です。
  • 主な費用:カード料金はSilver 25ドル・Gold 49ドル(いずれもバーチャル)、物理カード99ドル。チャージのたびに1.8〜2.2%(物理カードは2%)がかかります。
  • 還元:カード利用への還元率は公式ページに記載がありません。

出典:KazePay公式サイト、Pricing、FAQ、利用規約(2026年5月12日更新版)。2026年10月10日に確認。

公式の条件一覧(2026年10月10日確認)

各行の右端が、その記載を確認した公式ページです。公開ページで見つからなかった項目は「未公開」「未確認」と書いています。

項目公式の記載出典
運営KazePayの親会社はKAZEFI、香港ではINFI TECHのもとで運営とフッターに記載。規約上、KazePay自身は銀行ではなく、すべてのカードの発行体でもない公式サイト
発行会社・ネットワークカードは第三者の発行会社(銀行・BIN提供者など)が発行。カード一覧ページのFAQは「VisaまたはMastercard加盟店で使える」と説明。カードごとの発行会社名とブランドは公開ページで未確認Crypto Cards
保管の形カストディ型(預託型)。資金はKazePayや提携の保管業者・銀行などが保管する場合があると規約に記載。自分で秘密鍵を持つウォレットではない利用規約 第29条
日本の対応国別の対応リストは非公開。日本の記載なし。物理カードは居住国により可否が変わり、申込前にサポートへ確認するよう案内公式FAQ
カード料金Silver(バーチャル)25ドル・Gold(バーチャル)49ドル・物理99ドル。月額・休眠・初期設定の手数料は無しPricing
年会費・維持費金額は未公開。FAQは維持費が発行銀行とカードの種類によりかかるとしている公式FAQ
チャージ手数料物理カード2%(1回の上限500ドル)、バーチャル1.8〜2.2%公式FAQ
決済ごとの手数料FAQはKazePayからの利用手数料は無しとする一方、カード一覧ページは承認1回あたり0.25〜0.50ドル(カードにより異なる)と記載Crypto Cards
外貨・通貨換算発行銀行とカードネットワークが行い、手数料・レートは銀行や国により異なる。具体的な率は未公開公式FAQ
ATM物理カードのみ。1回2%(最低1ドル)+ATM運営側の手数料。1日1,500ドル・6回まで、月15,000ドルまで。バーチャルはATM不可公式FAQ
入金できる資産USDT・USDC。BNB Smart Chain、Solana、Aptos、Tron、Base、Avalanche、Arbitrum公式FAQ
本人確認(KYC)カード発行とアカウント機能にKYCが必要。18歳以上(または居住地の成年年齢以上)利用規約
Apple Pay / Google Pay記載が分かれる。カード一覧ページは全カード対応、FAQは物理カード非対応・バーチャルはカード次第公式FAQ
キャッシュバックカード利用への還元率の記載は確認できず。友人紹介プログラムはありFriends Referral Program
返金物理カードは加盟店の返金を受け付け。バーチャルカードへの返金は保証されない公式FAQ

日本から申し込めるか:国別リストが公開されていない

KazePayのトップページは「210か国」と掲げていますが、公式ブログの対応国解説は、この数字は主に加盟店で使える範囲を指し、すべての国の居住者が同じ条件で口座を開けるという意味ではないと説明しています。登録できるか、カードが発行されるか、どこで使えるかは別々の問題だという整理です。

利用規約(2026年5月12日更新)は、制限対象の国・地域に住む人の利用を禁じていますが、その国名を列挙していません。公式FAQも、物理カードは居住国によって申し込めるかが変わるため、申し込む前にサポートへ確認するよう案内しています。

このため、日本居住者が対象かどうかは公開情報だけでは判断できません。登録して入金する前に、公式サポート(Telegram)で「日本居住者がカードを発行できるか」「どのカード種類なら対象か」を確認し、回答を保存しておくことをおすすめします。住所や居住国を偽って登録することはしないでください。

手数料の見方:カード料金とチャージ手数料を分けて計算する

KazePayの費用は、最初にかかるカード料金と、ウォレットからカードへ移すたびにかかるチャージ手数料に分かれます。たとえばバーチャルカードに100ドルをチャージすると、1.8〜2.2%なので1.8〜2.2ドルがかかります。物理カードなら2%で2ドルです。

KazePayはチャージ時に手数料を取る代わりに、決済ごとの利用手数料は取らないとFAQで説明しています。ただし、円での支払いのようにドル以外の通貨で決済する場合の換算手数料とレートは、発行銀行とカードネットワークが決めるとしており、具体的な率は公開されていません。バーチャルカードの銀行側の取引手数料は、加盟店の業種などにより0〜5%とも書かれています。

ATMで現金を引き出せるのは物理カードだけで、1回2%(最低1ドル)に加えてATM運営側の手数料がかかります。上限は1日1,500ドル・6回まで、月15,000ドルまでです。

公式ページ間の食い違い:申込前に画面で確かめる点

2026年10月10日の確認では、公式ページの中で記載が一致しない点がいくつかありました。どちらが現行の条件かは、カードを作る画面の表示で確かめてください。

  • カードの種類:Pricingページは「Silver・Gold・物理」の3種類を示しますが、カード一覧ページ(2026年8月23日更新)はKazeStar、KazeGo、KazeWay、KazeUp、KazeSky、KazeGen、KazeDigiという用途別のカードを紹介し、最低入金額を10〜15 USDTとしています。
  • 有効期限:FAQは物理カードを5年、カード一覧ページは「すべてのカードが3年」としています。
  • Apple Pay・Google Pay:トップページとカード一覧ページは対応をうたっていますが、FAQは物理カードは現時点で非対応としています。
  • 決済ごとの手数料:FAQは「KazePayからの利用手数料は無し」、カード一覧ページは「承認1回あたり0.25〜0.50ドル」としています。

向いている人・向いていない人

向いているのは、居住国で発行できることを確認でき、USDT・USDCを複数のネットワークから入れたい人、用途ごとにバーチャルカードを分けて使いたい人です。カードに入れた分は決済専用で引き出せないため、使う分だけをこまめにチャージする使い方が前提になります。

向いていないのは、日本居住者として発行できることを公式に確かめたい人、利用額に応じた還元を重視する人、返金が多いネット通販での利用を考えている人です。FAQはバーチャルカードへの返金は保証されないとしています。

日本から申し込める代わりのカード

KazePayの日本対応が公式に確認できないあいだの選択肢として、当サイトで詳しく比較している、日本在住者が申し込めるカードは次の3つです。条件は各カードの記事(2026年10月確認)に基づきます。申込前に各アプリで最新の条件を確認してください。

  • TriaバーチャルのみのLite(旧Virtual)は年20ドル(2026年9月26日発表。無料提供は終了)。キャッシュバックは1.5%(月1,000ドルの利用まで、超過分0.5%)。詳しく見る
  • KASTStandardは無料で1.5%のUSDキャッシュバック(月2,000ドルの利用まで)。公式のApple Pay対応国一覧に日本が入っている。詳しく見る
  • RedotPay日本は公式の制限リストに入っていない。バーチャル10ドル・実物100ドル、カードの通貨での決済は無料・他通貨は1.2%。詳しく見る
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FAQ

KazePayカードは日本で申し込めますか?

2026年10月10日に確認した公式サイト・FAQ・利用規約には国別の対応リストが無く、日本居住者が申し込めるかは公開情報では確認できません。規約は制限対象の国・地域の居住者による利用を禁じていますが、その国名は公開していません。登録や入金の前に、公式サポートで日本居住者が対象かを確認してください。

「210か国で使える」は日本で発行できるという意味ですか?

違います。KazePay公式ブログの対応国解説は、210か国という数字は主に加盟店での利用範囲を指し、すべての国の居住者が同じ条件で口座を開けるという約束ではないと説明しています。発行できるかどうかは、本人確認・現地の規制・発行会社のルールで別に決まります。

KazePayカードの発行手数料や年会費はいくらですか?

公式Pricingページはカード料金をSilver(バーチャル)25ドル、Gold(バーチャル)49ドル、物理カード99ドルと表示し、月額・休眠・初期設定の手数料は無しとしています。一方で公式FAQはカード維持費が発行銀行とカードの種類によってかかるとしており、年会費の具体的な金額は公開ページでは確認できません。

チャージ手数料はいくらですか?

公式FAQでは、ウォレットからカードへのチャージ手数料は物理カードが1回2%、バーチャルカードがカードの種類と発行銀行により1.8〜2.2%です。物理カードは1回のチャージ上限が500ドルです。KazePay自身は決済ごとの利用手数料を取らないとしていますが、通貨換算の手数料は銀行とカードネットワーク次第です。

どの暗号資産で入金できますか?

公式FAQで対応しているのはUSDTとUSDCの2種類で、ネットワークはBNB Smart Chain、Solana、Aptos、Tron、Base、Avalanche、Arbitrumです。ビットコインなど他の暗号資産での入金は案内されていません。

KazePayカードはApple PayやGoogle Payに追加できますか?

公式ページ間で記載が分かれています。カード一覧ページはすべてのカードが対応としていますが、FAQは物理カードは現時点で非対応、バーチャルカードはカードと発行銀行によるとしています。カード作成時の画面で対応表示を確認してから選んでください。

キャッシュバックやポイントはありますか?

2026年10月10日に確認した公式ページには、カード利用額に対する還元率の記載はありませんでした。友人紹介プログラム(紹介報酬)はありますが、これは利用還元とは別のものです。

カードにチャージした残高は引き出せますか?

引き出せません。公式FAQでは、カードに移した残高は決済専用で、オンチェーンへの出金や他のユーザーへの送金はできないとしています。出金できるのはKazePayウォレットに残っている残高だけです。

公式ソース(2026年10月10日確認)

条件は国・カードの種類・発行会社・アカウントの状態で変わる場合があります。申込や入金の前に公式ページとアプリの画面を開き直してください。

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