RedotPayの物理カードは、公式ヘルプで100 USDの一回限りの発行費が案内されています。アプリのCard画面でPhysical cardを選び、Apply for card • 100 USD、請求先住所、配送先住所、支払いの順に進みます。支払いをもって申請が確定し、キャンセルも返金もできない案内なので、配送先の国・住所と利用目的を先に見ます。物理カードは全ての国に送れるわけではなく、公式が配送制限リストを別途公開しています(日本は対象外=送付可能)。
配送日数の案内が配送方法ごとに分かれました。公式ヘルプでは製造が通常10〜15営業日、配送はDHL Expressで通常3〜10日、StandardMailで通常5〜30日と案内されています(以前は配送を一律5〜30日とのみ記載)。
あわせて、RedotPayは物理カードを送れない地域を「Card Delivery Restrictions」という独立したページで公開しています。2026年8月31日に確認した時点で、カード発行制限が47の国と地域(2026年8月28日更新)、カード配送制限が47の国と地域(2026年7月21日更新)で、重複を除くと合わせて50の国・地域が対象です。日本はどちらのリストにも含まれていませんので、日本在住であれば申請と受け取り自体は可能です。
画面で見る確認ポイント
RedotPay物理カードは、公式サイトを見ただけでは完結しません。最終的にはRedotPayアプリのCard画面で、Physical Card、申請費、住所入力、カード状態、Activate now、PIN設定、ATM対応を見ます。



100 USDを払う前に見る3点
物理カードは便利ですが、オンライン決済だけならバーチャルカードで足りる場合があります。ATM、実店舗、予備カードとして本当に必要かを決めてから申し込みます。
まず配送先の国が公式の配送制限リストに入っていないかを見ます(日本は対象外)。そのうえで請求先住所と配送先住所を英語で入力し、番地、建物名、部屋番号、郵便番号、電話番号まで整えます。
物理カード発行費100 USDを支払えるRedotPay残高が必要です。新規ユーザーの5 USDsウェルカムリワードは買い物には使えるものの、カード発行費には充当できない案内です。
ATM、タッチ決済、店頭決済を使うなら有効化とPIN設定が必要です。オンラインだけなら物理カードを急がない選択もあります。
RedotPay物理カードの発行方法
- RedotPayアプリを開き、Card画面へ進む。
- Physical cardを選び、Apply for card • 100 USDをタップする。発行費100 USDを賄える残高が必要な案内です。
- 編集アイコンから請求先住所と配送先住所を入力する。公式ヘルプでは、住所は英語で入力する必要があると案内されています。
- カードホルダー名、番地、建物名、郵便番号、電話番号を確認する。請求先住所のカードホルダー名はカード裏面に印字され、発行後は変更できない案内です。市区町村・都道府県・郵便番号が選んだ国と整合しているかも確認します。
- Use this addressで確認し、支払い画面に戻ってPayで申請する。支払いをもって申請が確定します。
- 申請後はCard画面、通知、メールでカード状態と配送関連の案内を確認する。
| 項目 | 達成条件・対象 | 費用・状態 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| バーチャルカード | オンライン決済やApple Pay中心 | 10 USD発行費 | 物理配送なし。バーチャルカードにPINは無く設定もできない案内 |
| 物理カード | 実店舗、ATM、タッチ決済も使いたい人 | 100 USD発行費 | 配送可能な国か、配送先住所、到着後の有効化、PIN設定が必要 |
| 製造中の物理カード | 申請後、到着前 | オンライン決済は可能の案内 | ATM出金と店頭決済は到着後に有効化してから |
RedotPay物理カードはいつ届く?
2026年8月31日に確認した公式ヘルプでは、物理カードの製造は通常10〜15営業日で、祝日により延びる場合があると案内されています。配送日数はここから配送方法ごとに分かれます。
| 配送方法 | 公式が示す目安 | 追跡先 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| DHL Express | 通常3〜10日 | DHLのサイトで追跡番号を照会 | 製造完了後の日数。どちらの配送方法になるかは利用者側で選べない案内 |
| StandardMail | 通常5〜30日 | 17TRACKで追跡 | 公式が税関や現地事情による遅延の可能性を明記 |
以前の公式ヘルプは配送を一律「通常5〜30日」とだけ案内していましたが、2026年8月時点では上記のように配送方法別の表記に変わっています。いずれも保証された日数ではなく、祝日、税関、住所不備、配送会社の処理で遅れる可能性があります。追跡更新が長期間止まっている場合は、アプリ内のサポートに問い合わせる案内です。
そもそも送れない国・地域がある
日数の前に、配送先の国が対象かどうかを見ます。RedotPayは制限を2つのページに分けて公開しており、2026年8月31日に確認した内容は次のとおりです。
| 公式ページ | 対象範囲 | 件数と更新日 |
|---|---|---|
| Card Issuance Restrictions(カード発行制限) | 居住者はバーチャル・物理いずれのカードも発行不可。請求先住所としても登録できない案内 | 47の国と地域(2026年8月28日更新) |
| Card Delivery Restrictions(カード配送制限) | 発行制限に追加して、物流上の制約と通関の複雑さにより物理カードを発送できない地域 | 47の国と地域(2026年7月21日更新) |
2つのリストは内容が一部異なり、重複を除くと合わせて50の国・地域が対象です。日本はどちらのリストにも含まれていませんので、日本国内の住所での申請・受け取りは可能です。一方で、発行制限リストにはシンガポールや中国本土、米国が、配送制限リストにはインド、インドネシア、トルコ、エジプト、モロッコ、ネパールなどが挙がっています。公式は「国際的な規制や配送状況の変化に応じてリストを更新することがある」としているため、申請前に公式ページで最新の一覧を見てください。
配送制限のある国に住んでいる場合でも、第三者の「発送代行」を使ってカードを受け取ろうとするのは避けてください。公式の物理カード発行・配送はアプリ内で完結する設計で、代行業者にアカウント情報やカード情報を渡す必要はありません。判断材料はRedotPayの非公式「発送代行」は安全?にまとめています。
到着後の有効化とPIN設定
RedotPay公式ヘルプでは、物理カード到着後に封筒内のactivation codeを使い、アプリのCard画面からActivate nowへ進む手順が案内されています。activation codeはカードが留められた台紙の下部に印字されており、その横にカード末尾4桁が示されています。有効化の前に、カードの末尾4桁とアプリに表示されている番号が一致しているかを確認する案内です。有効化するとATM出金と店頭決済を使える状態になります。
PINは有効化後にアプリで設定します。公式ヘルプでは、カードページのSettingsから「Change card PIN」を選び、4桁または6桁のPINを設定すると案内されています。バーチャルカードにはPINが無く、設定もできません。
| 確認場所 | 見る項目 | 保存するもの |
|---|---|---|
| 封筒 | 台紙下部のactivation code、カード末尾4桁、同梱書類 | コードは第三者に共有しない |
| RedotPayアプリ | Card > カードを選択 > Activate now > コード入力 | 有効化完了画面、カード状態 |
| PIN | Settings > Change card PINで4桁または6桁を設定 | ATM利用前にPIN設定を確認 |
| 初回利用 | 少額決済、ATM、タッチ決済 | 決済通貨、手数料、明細 |
届かない・発送されない時の切り分け
公式ヘルプは、発送されない理由として「カード状態」「住所の問題」「製造期間」の3点を挙げています。製造中にカードをfrozen(凍結)にしたり紛失報告をすると製造が一時停止し、状態が正常に戻ると再開する案内です。住所については、アプリ内通知とメールに住所エラーの案内が来ていないかを確認し、Card画面のUpdate nowから修正します。3点目は単純に製造の10〜15営業日がまだ経過していないケースです。
住所変更の可否は製造・発送状況で決まります。公式ヘルプでは、カード画面に「Preparing your card」のバナーが出ていればUpdate nowから新しい配送先住所を入力できる一方、発送済みになると住所は変更できないと案内されています。修正時は通り名と番地を省略せず入れるよう促されています。
バナーとUpdate nowがあれば、英字住所、通り名、番地、郵便番号、電話番号を修正します。
メール、アプリ通知、17TRACK、最寄り郵便局の保管状況を見ます。
カード状態が異常なら、復旧後に製造が再開される案内です。
申請前後に保存する記録
- Physical Card申請画面、100 USD発行費、支払い完了画面。
- 請求先住所、配送先住所、カードホルダー名、電話番号の入力内容。
- Card画面のステータス、Update nowの有無、住所不備通知。
- 発送メール、追跡番号、17TRACKや配送会社の更新履歴。
- 有効化完了画面、PIN設定、初回決済、ATM利用時の明細。
よくある質問
RedotPay物理カードの発行費はいくらですか?
RedotPay公式ヘルプでは、物理カードの発行費は100 USDと案内されています。申請費はRedotPay残高に加算されず、支払完了後はキャンセル不可、返金不可の案内です。
RedotPay物理カードはいつ届きますか?
2026年8月31日に確認した公式ヘルプでは、物理カードの製造は通常10〜15営業日で、祝日により延びる場合があると案内されています。配送日数は配送方法で分かれ、DHL Expressは通常3〜10日、StandardMailは通常5〜30日で、StandardMailは税関などの事情で遅れる可能性があるとされています。追跡はDHL ExpressがDHLサイト、StandardMailが17TRACKです。
RedotPay物理カードの配送先住所は日本語で入力できますか?
公式ヘルプでは、請求先住所と配送先住所は英語で入力する必要があると案内されています。番地、建物名、部屋番号、郵便番号、電話番号まで一致させて入力し、市区町村・都道府県・郵便番号が選んだ国と整合している必要があります。
RedotPay物理カードが配送できない国はありますか?
あります。RedotPay公式ヘルプは「Card Issuance Restrictions」(カード発行制限、2026年8月28日更新・47の国と地域)と「Card Delivery Restrictions」(カード配送制限、2026年7月21日更新・47の国と地域)という2つのリストを別々に公開しています。配送制限は発行制限に追加されるもので、2026年8月31日時点で両者を合わせると50の国・地域が対象です。日本はどちらのリストにも含まれていません。
到着前のRedotPay物理カードは使えますか?
2026年8月31日時点の公式ヘルプでは、物理カードを申し込んだ時点からバーチャルカードとしてオンライン決済に使えるため、到着を待つ必要はないと案内されています。一方でATM出金と店頭決済は、到着後にアプリで有効化してから使える案内です。
