2026年9月26日に確認した時点で、日本がRedotPayのカード発行停止の対象になったという根拠は見つかりません。RedotPay公式ヘルプの制限リスト4本(Unsupported Countries/Regions、Card Issuance Restrictions、Location-Based Access Restrictions、Card Delivery Restrictions)のどれにも日本は載っておらず、韓国での停止を伝えた報道も日本には触れていません。
止まったと報じられているのは韓国です。2026年9月15日のソウル経済新聞とBloomingbitの報道によると、韓国の利用者は物理カードもバーチャルカードも新規に申し込めなくなり、2026年9月7日には韓国での紹介(アフィリエイト)プログラムも終了しました。RedotPayは公式な説明を出していません。
ただし、韓国も公式リストには載っていません。韓国の停止はリストの更新ではなく、アプリの申込画面の案内で表に出たものです。リストに日本が無いことは「日本は大丈夫」という保証にはならないので、発行費を払う前にアプリのCard画面で申請に進めるかを確認してください。
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韓国で何が止まったのか(報道ベースの整理)
韓国での停止は、2026年9月15日にソウル経済新聞(韓国語版・英語版)が報じ、同日に暗号資産メディアのBloomingbitも伝えました。報道で確認できる内容は次のとおりです。
ソウル経済新聞の記事は、金融業界関係者への取材を根拠にしています。当サイトが確認した範囲では、RedotPayの公式サイトや公式ヘルプに、韓国での停止を告知する記事は2026年9月26日時点で見当たりませんでした。
時系列:韓国・日本・Apple Payで何があったか
「RedotPayが止まった」という話は、韓国の件、日本についての過去の報告、Apple Payの件が混ざって語られがちです。情報の種類(公式か、報道か、第三者の投稿か)を分けて並べます。
| 時期 | 出来事 | 情報の種類 |
|---|---|---|
| 2025年5月 | 韓国で物理カードの新規発行が一時停止。バーチャルカードは申し込めた。物理カードは数か月後に再開 | 報道(2026年9月15日の記事が経緯として紹介) |
| 2025年7月下旬 | 日本居住者向けの物理カードの受付が再開したとする国内ブログの投稿。いつ止まったか、何が止まったかは投稿により異なる | 第三者の投稿(公式告知は未確認) |
| 2025年8月22日 | Apple Payへの新規追加が停止。追加済みのカードは引き続き使えると案内 | RedotPay公式ヘルプ |
| 2026年7月26日(ヘルプ更新日) | アプリv3.0.1以上で無料のカードアップグレードを行い、新しいカードをApple Walletに追加する手順を案内 | RedotPay公式ヘルプ |
| 2026年8月28日 | 制限リスト3本(Unsupported Countries/Regions、Card Issuance Restrictions、Location-Based Access Restrictions)の最終更新日。韓国の停止が報じられる前の更新のまま | RedotPay公式ヘルプ(更新日時) |
| 2026年9月7日 | 韓国の提携業者・インフルエンサーとの紹介プログラムを終了 | 報道 |
| 2026年9月15日(報道日) | 韓国で物理・バーチャル両方の新規発行が停止したと報道。申込画面には地域的に申請できない旨の案内 | 報道 |
| 2026年9月26日 | 当サイトが公式の制限リスト4本を確認。日本の記載なし(韓国も記載なし) | 当サイト確認 |
日本は対象か:公式の制限リスト4本を確認した結果
2026年9月26日に、RedotPay公式ヘルプセンターで国・地域の制限にかかわる次の4本を確認しました。いずれにも日本は含まれていません。
| 公式リスト | 載っている国・地域で起きること | 日本 | 最終更新 |
|---|---|---|---|
| Unsupported Countries/Regions | RedotPayのサービスに登録できない | 記載なし | 2026年8月28日 |
| Location-Based Access Restrictions | その地域からRedotPayのアプリを利用できない | 記載なし | 2026年8月28日 |
| Card Issuance Restrictions | 居住者はバーチャル・物理のどちらのカードも持てず、請求先住所にも使えない | 記載なし | 2026年8月28日 |
| Card Delivery Restrictions | 物理カードを配送できない | 記載なし | 2026年7月21日 |
参考までに、Card Issuance Restrictionsには米国、中国本土、シンガポール、インド、インドネシア、トルコなどが並んでおり、「Korea」を含む記載は北朝鮮だけです。つまり韓国は、新規発行の停止が報じられた後の2026年9月26日時点でも、4本のどのリストにも載っていません。
ここから言えることは2つです。
- 日本での発行停止を示す公式情報や報道は、2026年9月26日時点で見当たらない。
- 一方で、国・地域単位の停止は、公式リストより先にアプリの申込画面に出ることがある(韓国の例)。リストだけを見て「申し込める」と判断しない。
日本在住者の本人確認や発行費、ATMの扱いはRedotPayは日本で使える?の確認ポイントに、物理カードの配送は物理カードはいつ届くかにまとめています。
日本で過去に止まったという話はどこまで本当か
日本についても「RedotPayのカード発行が止まった」「再開した」という話が繰り返し出回っています。国内のブログやSNSには、日本居住者向けの物理カードの受付が一時止まり、その後再開したとする投稿があり、たとえば2025年7月下旬には受付の再開を伝えるブログ投稿が出ています。
ただし、当サイトはこの件についてRedotPay公式の告知を見つけられていません。止まった時期や対象(物理カードだけか、新規登録全体か)も投稿ごとに食い違っています。事実として確かめられていない情報として扱い、自分が申し込めるかはアプリの表示で確かめてください。
こうした投稿の中には、物理カードの非公式な発送代行を案内するものもあります。代行の利用を考える前に、非公式「発送代行」のリスクと公式の発行フローを確認してください。
Apple Payに登録できない件は、発行停止とは別の話
「RedotPayが止まった」という検索の一部は、Apple Payの件と混ざっています。RedotPay公式ヘルプによると、Appleが香港のCards-as-a-Service(CaaS)プログラムを見直したことを受けて、2025年8月22日からApple Payへの新規追加が停止されました。すでにApple Payに追加していたカードは、そのまま使えると案内されています。
その後、公式ヘルプ(2026年7月26日更新)は、アプリをv3.0.1以上に更新し、Card画面から無料のカードアップグレードを行うと、新しいカード番号・CVV・3年の有効期限のカードが発行され、Apple Walletに追加できると案内しています。アップグレードの案内は対象者へ順次通知されるとされています。カードの新規発行停止とは別の話なので、Apple Payで詰まっている場合はApple Payに登録できない時の確認順を見てください。
発行費を払う前に、アプリで確かめる3つのこと
韓国の例では、停止はアプリの申込画面で分かりました。日本在住者も、公式リストに加えてアプリの表示で申請できるかを確かめてから入金すると、止まった時に困りません。
アプリの[Card]を開き、バーチャルカードまたは物理カードの申請に進めるかを見ます。地域的に申請できない旨の案内が出たら、その画面を保存してからサポートに確認します。
居住国、住所、本人確認書類の内容をそろえて、カード申請の前にKYCを完了させます。入力した住所や国が書類と食い違うと、本人確認が止まりやすくなります。
公式ヘルプでは、発行費(バーチャル10 USD、物理100 USD)はカード発行時に残高から差し引かれ、5 USDsの新規登録特典は発行費に使えないと案内されています。申請できる状態を確かめてから必要な額を入金します。
日本でも発行が止まった場合の考え方
2026年9月26日時点で日本が止まったという根拠はありませんが、韓国のように予告なく止まる可能性はあります。その場合に慌てないよう、立場ごとの考え方を整理しておきます。
- これから申し込む人:申請できないと分かったら、入金を急がず、アプリ内のお知らせとRedotPayサポートの案内を待ちます。
- すでにカードを持っている人:韓国の報道は新規発行の停止を伝えるもので、既存カードへの影響は伝えていません。同様のことが起きた場合も、まずアプリ内のお知らせで既存カードの扱いを確認し、残高を必要以上に置かないようにします。
- 居住国を偽る・他人名義で申し込むのは避ける:本人確認の内容と実態が食い違うと、口座の制限や凍結につながるおそれがあり、残高を引き出せなくなるリスクがあります。
- 決済手段を1枚に頼らない:日本在住者向けに当サイトで解説しているKASTカードやTriaカードとも比べ、どちらかを予備として持っておくと、1社の方針変更で止まりません。
この記事の情報がどこまで確からしいか
申込やお金に関わる話なので、根拠の強さを分けておきます。いずれも2026年9月26日に確認した内容です。
よくある質問
RedotPayのカード発行は日本でも停止されていますか?
2026年9月26日に確認した時点で、日本での停止を示す公式情報や報道は見つかりませんでした。RedotPay公式ヘルプの制限リスト4本(Unsupported Countries/Regions、Card Issuance Restrictions、Location-Based Access Restrictions、Card Delivery Restrictions)のいずれにも日本は載っていません。ただし韓国の停止もリストには反映されておらず、アプリの申込画面で分かったものなので、申し込む前にアプリのCard画面で申請できるかを確認してください。
韓国ではRedotPayの何が止まったのですか?
2026年9月15日のソウル経済新聞やBloomingbitの報道によると、韓国の利用者向けに物理カードとバーチャルカードの両方の新規発行が止まり、アプリから申し込むと、その地域では一時的に申請できないという趣旨の案内が出ます。2026年9月7日には、韓国の提携業者やインフルエンサーとの紹介プログラムも終了したと報じられています。RedotPayは理由を公式に説明していません。
韓国で発行済みのRedotPayカードも使えなくなったのですか?
報道が伝えているのは新規発行の停止で、発行済みカードの利用可否には触れていません。当サイトも2026年9月26日時点で、既存カードへの影響を公式情報で確認できていません。
日本でも過去にRedotPayのカード発行が止まったことはありますか?
日本居住者向けの物理カードの受付が一時止まり、その後再開したとする国内のブログやSNSの投稿はあります。ただしRedotPay公式の告知は見つからず、止まった時期や対象も投稿ごとに異なるため、当サイトでは事実として確認できていません。
RedotPayがApple Payに登録できないのも発行停止が原因ですか?
別の件です。RedotPay公式ヘルプによると、2025年8月22日からApple Payへの新規追加が止まりました。その後、アプリをv3.0.1以上に更新してCard画面から無料のカードアップグレードを行えば、新しいカードをApple Walletに追加できると案内されています。
日本でもカード発行が止まったらどうすればよいですか?
申請前なら入金を急がず、アプリ内のお知らせとRedotPayサポートの案内を確認します。既にカードを持っている場合も、既存カードの扱いをアプリ内のお知らせで確認し、残高を必要以上に置かないようにします。決済手段を1枚に頼らないよう、KASTやTriaなど他のカードとも比べておくと安心です。
出典
2026年9月26日に確認しました。制限リスト、Apple Pay、発行費はRedotPay公式ヘルプにもとづきます。韓国での停止は報道による二次情報で、RedotPayの公式発表ではありません。公式の発表が出た場合は、そちらを優先してください。
